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七つ滝

小泊~竜飛岬をつなぐ国道339号、通称「竜泊ライン」にある、高さ21mの滝七段の岩肌を伝い流れることから“七ツ滝”という名がつけられたされています。季節によって、海からの強風により滝の一部が飛沫となって舞い上がるという神秘的な情景が楽しめます。また、道路沿いにあるので、車の窓からも眺めることができます。

住所:青森県北津軽郡中泊町小泊

菅江真澄との関連

寛政8年(1796)、真澄は七つ滝を訪れ、絵図を残しています。
【外浜奇勝より一部抜粋】
めおと石(夫婦石、小泊村)をよじのぼった。津軽坂をおりのぼりして小泊の港についた。ここを紀井の那智の大泊村にたぐえて小泊というのだという話があった。(中略)磯辺づたいに七つ石崎、六沢の崎、青石(青岩)の崎、屋形石などを経て、塩釜のあるところをふたつ通り過ぎていくと、黒い岩で、あまり高くもなく、そう低くもない大岩に、麻苧などがみだれかかっているように、七段になって落ちる滝があり、荒い波間に流れでていた。